解決したい課題
私が解決したい課題は、陸上自衛隊用の国産ドローンが少ないという課題です。現在、防衛省では"特定国への依存リスク、継戦能力・速やかな補充能力"(出典:防衛省 「我が国における軍事用 UAV 国産化政策の必要性」)といった課題を抱えております。海外では、偵察・攻撃用のドローンが開発されていますが、日本ではまだ少ないのが現状です。加えて陸上自衛隊用となるともっと少なくなります。私はそこに目をつけ、陸上自衛隊用のFPVドローンを開発することを決意いたしました。
我が国を守るうえで最も重要な資源は「人」です。隊員たちの命を守ることが、この国を守ることにつながります。加えて、少子高齢化が進み、生産年齢人口が減少するなかで、現場の負担と人的損失を最小限に抑えることは、安全保障において喫緊の課題だと考えております。

出典元:陸上自衛隊HP(https://www.mod.go.jp/gsdf/fan/photo/training/index.html)
取り組み・プロダクト
当社は、小型FPVドローンの開発を進めています。
このドローンは、次のような機能の実現を目指しています。
- 人の代わりに現場へ侵入し、偵察・攻撃を実施
- リアルタイムでの状況把握
- 夜間や視界不良下での運用
- 取得データの国内処理・保管による安全性の確保
現在は、試作機の開発を行っております。将来的には、FPVドローンにAI機能を加えて、操縦士へのサポートが行えたり、自動でターゲットの元まで進むようにしたりしていきたいと考えております。また、夜間でも使用できるよう赤外線カメラを取り付けれるようにしていきます。
想定顧客・ユースケース
▼ 想定顧客
- 防衛装備庁
▼ 想定ユースケース
- 危険区域(敵地)での偵察・攻撃:人を危険に晒さず情報を取得。
- 行方不明者捜索支援:迅速な探索で発見確率を向上。
- → 期待される効果:人命リスクの低減 と 初動対応の高速化。
今後の展望・開発ロードマップ
| 2025年12月 | 試作機1機完成 |
| 2026年2月~2026年4月 | 防衛装備庁にコンタクト → 技術的フィードバックを獲得 |
| 2026年5月 | 生産、運用保守の開始 |
| 2026年6月~7月 | 従業員増加 |
| 2026年8月以降 | ドローンにAIアルゴリズムを搭載。隊員の補助機能がつけれるようにする。 |